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RSウィルス感染症

RSウィルスは冬から春にかけて小さなお子さんを中心に流行するウィルス性疾患です。
1歳までに70%のお子さんが、2歳ごろまでにほぼ100%のお子さんが感染します。
一度の感染では免疫ができず繰り返しかかることがあります。

症状
潜伏期は2~7日です。
☆乳児
初めてRSウィルスに感染した赤ちゃんの場合、まず鼻水から始まり、その後38℃~39℃の発熱と咳が続きます。
そのうち25~40%の赤ちゃんが細気管支炎を起こすことがあります。
細気管支炎は気管の先の細いところが腫れてゼイゼイ、ヒューヒューを起こす赤ちゃん特有の気管支炎です。
・風邪と診断されても熱が続く
・ヒューヒューゼコゼコして呼吸が苦しそう
・おっぱいやミルクの飲みが悪い
・呼吸が早い
などの症状があるときは早めに再受診してください。
この風邪にかかり細気管支炎を起こしたお子さんの0.5~2%が入院を要することがあります。
☆幼児
1~2歳のころはお咳がひどくなったり、発熱が続いたり、中耳炎を合併したりすることがありますが、2歳を過ぎると鼻かぜ程度の症状になってきます。
繰り返し感染しますが徐々に免疫を獲得し、5歳を過ぎるとほぼ全員が免疫を獲得します。

検査
鼻水から抗原迅速診断することができますが、RSウィルスの検査の保険適応は1歳までとなっています。
1歳以上のお子さんで検査を希望されるときは3000円の実費がかかります。

治療
インフルエンザのような特効薬はなく、対症療法になります。
おうちでは保温、加湿に心がけ、水分をこまめに取らせてあげましょう。
お咳がひどい時は楽な体位を工夫してあげてください。
赤ちゃんのゼロゼロは苦しげで見ていてとても気になりますが
・おっぱいやミルクが飲める
・少し笑顔が出てる
・ぐずぐず苦しがらずに眠れている
ようであれば心配ないことがほとんどです。

☆生後6か月未満のお子さんは感染に注意しましょう☆
・流行期には人込みを避ける
・あかちゃんがお口に入れるものはこまめにアルコールで消毒する
・家族など赤ちゃんの周囲の人が手洗い、手のアルコール消毒を励行する
など、うつさない・うつらないように気を付けましょう。

— posted by kiyotoshi at 09:35 am  

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